脳を若く保つためには努力が必要ですよね。
以前に書きましたが(書いたことはちゃんと覚えてますよ・・・笑)、忘れもしない2011年の震災後の東京は計画停電最中の3月17日に自転車の一人事故で頭部・顔面打撲、左肩の剥離骨折、右肩の脱臼、左上腕打撲、左手首捻挫、その他両膝肘など裂傷多数でした。
その時に病院の先生から「頭部を打撲された方への注意事項」という一枚の紙を渡され、「これだけ頭を打つと高齢者なら10歳年を重ねた位の脳になりますが、貴方はまだ若いから大丈夫でしょう」と言われたのです。
それ以降物忘れをする度にこの言葉が頭を過り、自分の年齢に10足します。(^^;)
相方は囲碁が趣味、両方の実家関係には囲碁の強い人がいっぱいで(義父のアマ6段を始めとして他にも有段者数人)囲碁は生活の中に浸透しており、私も並べ方くらいは分かりますので、以前少し練習もしたのですが続きませんでした。(^^;)
でも、囲碁は脳の海馬を刺激し脳の老化にとても効果が大きいのだとか・・「右脳」を鍛えることで、年齢と共に衰える「左脳」をカバーできるらしい。(右脳は人の顔で左脳は名前でしたね)
幸いなことに、囲碁は教えを請えばすぐ教えてくれる人がすぐ横に。でも、置き石をいっぱい置いても勝てない悔しさ。
まずは一人でネットで9マスの9路盤で練習してますが、たまにしか勝てず次のレベルにはなかなか行けません。
3歳から始めた中邑菫ちゃんはどうやって覚えたのだろう?
他にも計算やそろばん、パズルなど、いろいろ鍛えるやり方はあるようですが、もしかしたら「料理」に真摯に向き合うと言うのが一番いいかなと思い始めています。
毎日のこと、漫然と流れ作業になりがちですから。