日々のこと

普通の主婦の普通の日々に感じたことなど・・・

トイレ掃除

一日部屋着の予定が・・・

水曜日、午後3時過ぎからウォーキング、12000歩。
歩きながら相方にちょっと聞いてみました、「早朝とか、夕方とか、夜とか・・・午後3時と言う時間帯以外にウォーキング時間の選択肢はないの?

・・・ないらしいです。^^;

木曜日、午前中はだるころさんの奥様の片付けモードに刺激を受け、あちこち片付け、午後はU-NEXTの映画三昧で一日部屋着の予定でしたが、忘れるところでした「市の花壇の水やり」・・・夕方着替えました。(笑)

 

映画2つ(U-NEXT)

★ APOLLO13

映画”フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン”を書いた記事へ頂いたGreenFielderさんのコメント「アポロ13」を見て頂きたい!を受けて。
*GreenFielderさんのWashingtonD.C郊外Mary's Rockの天の川の写真最高です。

アポロ11号でアームストロング船長が月面に着陸成功後、12号に次いで13号も月に着陸予定でしたが、酸素タンクの爆発で月着陸どころか地球に帰還することすら危機的状況に、それを乗り越え奇跡の生還を果たした実話に基づいた映画です。

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(実は昔観たたことある気もしていたのですが・・・ケン・マッティングリーが風疹で搭乗目前で交代した場面で見たことをはっきり思い出しました。^^;)

それでも最後まで夢中で観てしまいました。


宇宙船で「酸素が足りない」「二酸化炭素が増える」「電力が足りない」・・・こんな危機的状況の中でも諦めない精神力の強さ、そしてこれが実話なのですから宇宙飛行士・支えるスタッフの凄さを更に痛感しました。

黒猫・・・”フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン”では最初に出てきた黒猫が最後に重要な役割でした。

アポロ13号の「13」と言う不吉な数への記者の質問に「13と言う不吉な現象については、ケンが科学的な実験をした。黒猫を捕まえて月着陸船の昇降ハシゴをくぐらせたが平気だった」とユーモアで切り返す場面がありました。

アメリカでは黒猫は不吉な予兆とか言われますが、この映画のシーンからフライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンでの黒猫になったのかなと想像しました。

 

★ PERCENT DAYS

ドイツの映画監督ヴィム・ヴェンダースが作った日本の「トイレ掃除」を仕事とする男の日々、役所広司さんが第76回 カンヌ国際映画祭で主演男優賞を貰われた作品。

このポスターが好きです。


*映画.comよりお借りしました

古いアパートに一人で住み、朝は布団を畳み・歯を磨き・ひげをカットし・植物にスプレーで水をやり・外に出ると嬉しそうに空を見上げることから始まる一日。

缶コーヒー「BOSS」を飲みながら、車で聞くアニマルズの「朝日の当たる家」のなんとも郷愁をそそること。

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カセットテープで曲を聴き、職場の渋谷区の公共トイレをそれは見事なまでに掃除し、フィルムカメラで木々の写真を撮る・・・孤独な日々のようでありながら、銭湯・居酒屋・バー・本屋・・・それぞれ馴染みであり居場所もあります。

日々の中に起こる小さな非日常も受け入れつつ、淡々と過ごしていく。

劇中の「今は今、今度は今度」の意味が深い。

ブロ友なるさんが一月に観ておられました。

映画は「パーフェクトデイズ」ランチは家系ラーメンの代表「厚木家」で - なるおばさんの旅日記

 

平山は古本屋で100円の本を買い毎晩読みます。
気になって、中の一冊、寺田文「木」を図書館で予約しました。

そして今朝はトイレ掃除をしっかりやりました

平山の掃除から学ぶこと多かったのです。^^

 

続・コマ

娘宅に行ったとき、小3のKが作るレゴのコマに吃驚しましたが、翌日ラインで送られてきたのはこれでした。

コマに鉛筆を付けたのです、紙の上を走りながら描く模様、面白い。

そこで「消しゴム」でも作ったそうなのですが、動いてしまって同じ場所にならなくて、鉛筆コマで描いたものは消せなかったそうです。(笑)

娘は毎日大変でしょうが、いい夏休みを過ごしています。