昨日も相方とジョギング。
傍の公園で準備体操をし、5分位歩いてから走り始めます。
走り初める歩道は傍の2つの小学校と一つの中学校の通学路、下校時に重なると、歩道の幅いっぱいに子供たちが歩いてきます。
歩道いっぱいですから、反対側から人が来れば道を譲らないといけない訳ですが、譲れない子供たちが増えました。
無邪気な顔でお喋りしてますから、「行き交う時は道幅いっぱいにならない」「向こうから人が来たら道を譲る」・・きっとこんなことを教わっていないので気が付かないのでしょう。
相手を思いやる、譲り合う・・・自然に伝わると思っていてはいけないのかもしれません。
子供たちに直接注意するのもエネルギーが要りますが、それをしない自分もいけないと思いつつ、つい相方と並んでいたのを後ろに下がって縦になり、一人分の幅で行き交ったりしてしまいます。(^^;)
昨日のmioさんのブログにドナルド・キーン氏の最近の日本を危惧する言葉が載せてあり、子供たちが巣立っていく日本の未来をつい考えてしまいました、私達大人の責任でもあります。