一年ぶりの上野、一年ぶりの東京都美術館。
毎年楽しみにしている「蒼樹展」のお葉書を頂き、今朝一番で行ってきました。
ＮＰＯ団体でパソコンを教えていた頃の生徒さんの内５人が、日本画や写真で出展しておられましたが、今は日本画２人、写真が１人の３人になってしまいました。
毎年拝見するようになって、もう１５年以上でしょうか？
楽しみにしていたhanagasumiさんのお写真は「荒波楽し」「決死行」の２点、荒々しい波間に飛ぶアオバトの作品、迫ってきます。
いつものことながら、オフ会メンバーのhanagasumiさんの写真２点は↑横向き。
後日hanagasumiさんのブログで見せて頂きましょう、写真はガラスに映り込んでしまい綺麗に撮れないので、行かれる方は会場でも楽しんでくださいね。
今年はbaraさんが作品「春光」で東京都議会議長賞を受賞されていましたが、それは素晴らしい賞に値する日本画でした。遠くからでもすぐ分かるbaraさんの絵は、繊細で色合いが深く惹き込まれる作品、彼女のスタイルが確立している気がします。魅せられました。（せっかくの作品の色が思うように撮れていませんが）
今日は、なんと会場へ行くエレベーターでbaraさんにバッタリ！！！
ご一緒に拝見しましたが、数年振りでしたから楽しい時間でした。
hanagasumiさんのお写真も一緒に拝見したのですが、なんとその場にhanagasumiさんの写真仲間の先生（後〇さん）がおられて、彼の毎日新聞社賞を受賞された「夜明けの詩」と言う、朝日に染まる空や雲、その絶大な朝日を背景に青い船影が素晴らしい構図で見とれてしまいました、これも会場でご覧になってくださいね。
後〇先生は「hanagasumiさんは凄い、鳥撮りはhanagasumiさんに叶わない」と仰って、褒めておられました。
夢中になれる好きなことがある・・・本当に素敵なこと、羨ましいです。
